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私たちの家

 「一本松のある家」

土地の形状に合わせ、日当たりも考慮した片流れのお家です。
玄関写真 外観写真
リビング写真 二階ホール

一階玄関吹き抜け

 なれそめ

たまたま見かけた新聞広告が南山さんの家づくりと出会うきっかけでした。

今まで一度も家を建てたことは、ありませんので、いろいろな業者さんが建てられた住宅を見るという目的で「家族と共に成長する家」の内覧会に行きました。

 初めて拝見した南山さんの住宅は、シンプルで、新築であるにもかかわらず、昔の学校の様にどこか懐かしく、おくゆかしい存在感のある外観にしばらく立ち止まって見入ってしまいました。

屋内についてもオール無垢素材仕上げの自然な質感に、趣深く感銘を受けました。その空間に居ると視覚的、触覚的、嗅覚的な感覚から心の奥底が洗われるようで、とても心地良く癒されるような不思議な気分になりました。

おそらく表面上の仕上がりは、人工的に加工された合板やクロス貼りの方が、華やかで美しく見えると思います。しかし画一的で無機的なそれらからは、このような深い味わいは、とても体感することは、できないでしょう。

 私は、この家を造っている大工さんの木を切ったり、釘を打ったりする姿を想像し、またこの家に住まれる家族の足音や笑い声が,聞こえてくる様な気がしました。ここの家族は、とても幸せな家族なんだろうなと思いました。

この時、南山さんとは何もお話はしていませんが、今思えば南山マジックに掛かった瞬間だと思います。次の内覧会が待ち遠しくなり、自然と内覧会へ足を運ぶことを重ねました。

 元々、家を建てるなら大工さんか工務店でと考えていましたが、その中でも南山さんは、いつの間にか選択肢として欠くことのできない存在になっていました。

 一度お話を伺いたくて、当方よりお願いして初めて南山さんに自宅に来てもらった時の話です。以前から、妻が市内の住宅の外観写真を撮っていました。「こんな感じの家いいですね。」南山さんに最初の1枚を見てもらいました。田んぼ越しに建つ古民家風の家の写真です。南山さんは、うつむいて小恥ずかしそうにニヤニヤしていました。しばらくすると「実は、それうちが建てた南山の家ですよ」今まで一度もホームページも見たことがなく、南山の古民家風の家は、知らなかったので、本当にビックリしました。お互いにこの時、縁があるように思ったようです。

 その後、今まで南山さんが建てられた家がある町を教えてもらい、勝手に探しに行ったり、内覧会で伺ったお宅の前を何度も車で徐行して通りがかったりするようになりました。(スイマセン)

 この家に住んでみて

・「何故、南山さんが冬でも靴下を履かないで裸足で過ごしているのか、良く解りました。」(夫)

・「楓の寄木は、琥珀色の水彩画です。」(妻)

・「電気をつけるとお部屋が金色に輝くよ。」(中1)

・【木の節を見て】「高い天井が星空みたいだよ。」(小5)

・【1日中走り回っています。歌声がこだまします。】(年中)

 「家づくり工房 南山」さんへ

南山さんとの打ち合わせは、時には日付が変わったことも忘れるぐらい楽しいものでした。

 また建前の時の大工さんが、粋でとてもカッコ良いと思ったのは、まるで昨日のことの様です。

 その後、毎日のように家の姿かたちが、変化していく様子は、私達だけでなく、近所の方や前を通行する方がワクワクして見ていました。

そして電灯器具を選んだり、造り付け家具の絵を書いたり、建具屋さんを訪ねたり、床に油を塗らせてもらったり、ほんとうに楽しいことの連続でした。

様々な過程を経て完成した小さな家は、私達家族のかけがいのないお城です。これからは、傷がついてもしみができても、思い出となり、この家に家族の年輪をたくさん深く刻んでいきたいと思います。

また子供達には、大工さんが木を切って家や家具を造っている姿を見せることができました。作り手さんを見ることによって、お店で買うことができない、たったひとつのものづくりとものを大切にする心を教えることができたと思います。

追記

 なお我が家の内覧会にCさん一家(私が最初に内覧会に伺ったお宅)が来られて初めてお会いでき、声を掛けて下さったことは、ほんとうにうれしく思いました。内覧会を通じて施主さんの繋がりが生じるなんてホントすばらしいことですね。南山さんは、常々「家づくりは、人づくり」と言われるように施主や職人さんとの出会いや縁を大切にしています。これもまた南山さんの家づくりに対するこだわりのひとつであると思いました。

 これからも南山さんの家づくりのベースは、変わらないと思いますが、新しい施主さんと激論の末、更に個性的な家づくりをして下さい。多くの町で大屋根が拝見できることを期待しています。

これから建てられる方へのアドバイス

@    南山さんがつくった家にほれ込みましょう。

A    木造住宅の事を少し勉強しましょう。

B    家づくりに参加し、建てて行く過程を楽しみましょう。

C    打ち合わせでは、おおいに南山さんとバトルしましょう。

D    自分なりのこだわりでアクセントを付けましょう。

E    迷った時には、シンプルに考えましょう。

F    あまりガチガチに考えないで柔軟にでき上がりをイメージしましょう。

G わからないことがあったら、直ぐに尋ねましょう。

H 決定権は、施主です。施主の考えは、明確に伝えましょう。

I 職人さんとコミュニケーションを図りましょう。

 南山からのコメント

新しく家を建てる時から新しい生活が始まる。当たり前です。でも実は、敷地には履歴があったのです。
そんな当たり前の事を気付かせてくれた一本松の家です。
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